73: 破竹の公式戦5連勝と「偽9番」ハフィーニャの覚醒!

Posted by barca.fm on Sun 13 September 2026

試合結果:開幕5連勝&22得点の圧倒的破壊力

  • 8/23 ラ・リーガ第2節(開幕戦) vs エルチェ (A) 5-0 (勝):
    • 得点:アデイェミ、ハフィーニャ、フェルミン・ロペス ほか
    • 新戦力のカリム・アデイェミ、アンソニー・ゴードンが公式戦デビューを果たし、アウェイで大勝スタート。
  • 8/27 ラ・リーガ第1節(延期分) vs アスレティック・ビルバオ (H) 2-0 (勝):
    • 得点:ハフィーニャ、フェルミン・ロペス
    • 59,326人の観客が詰めかけたカンプ・ノウでのホーム開幕戦。ロドリが途中出場でバルサデビュー。
  • 8/31 ラ・リーガ第3節 vs ラージョ・バジェカーノ (H) 5-2 (勝):
    • 得点:ハフィーニャ(2)、L・ヤマル(2) ほか
    • 新主将ハフィーニャとラミン・ヤマルが揃ってドブレテ(1試合2得点)を達成する圧巻の攻撃力。
  • 9/6 ラ・リーガ第4節 vs バレンシア (A) 5-0 (勝):
    • 得点:L・ヤマル(2)、ハフィーニャ、フェルミン・ロペス、ペドリ
    • 敵地メスタージャで完勝。終盤にはガブリエウ・ジェズスがバルサデビュー。
  • 9/9 欧州CLリーグフェーズ第1節 vs フェイエノールト (H) 5-1 (勝):
    • 得点:ハフィーニャ(3', 57')、K・アデイェミ(22')、L・ヤマル(77')、G・ジェズス(85')
    • フェイエノールトを粉砕。ヤマルがクラブ史上最年少で主将マークを着用。

ピッチ外の出来事:「偽9番」ハフィーニャの覚醒、戦術構造、負傷者とデコSDの発言

  • 「可変ストライカー」ハフィーニャの覚醒と中盤の多層構造:
    • レヴァンドフスキ退団・フェラン移籍に伴うCF不足に対し、フリック監督は新主将ハフィーニャを最前線中央の「偽9番」に抜擢。
    • 右ウイングのヤマルのワイドな配置で生じた中央のギャップへハフィーニャが斜めに飛び込む動きを徹底し、開幕5試合8得点(リーグ6、CL2)と驚異的な決定力を発揮。
    • ロドリが中盤底でトランジションの防波堤となり、ペドリがビルドアップ補助の重荷から解放。CLフェイエノールト戦ではロドリ・ペドリの縦関係とダニ・オルモのライン間でのプレーによる多層的中盤が完成(ボール保持率72%、パス成功率94%、キーパス18本)。
    • アデイェミの爆発的なスピードが相手バックラインを下げ、スペースを創出。
  • 負傷者の最新状況:
    • エリック・ガルシア: バレンシア戦でセットプレーの守備時に味方ロドリと顔面衝突。鼻中隔偏位・骨折と診断され、保護フェイスガード装着での早期復帰を目指す。
    • フレンキー・デ・ヨング: 右足首の保存療法を継続中。直線ランニングを再開も対人未復帰。10月上旬の代表ウィーク明け実戦復帰がターゲット。
  • デコSDの『RAC1』インタビューとバロン・ドール選外への激怒:
    • 契約延長交渉: サウジアラビアからの巨額オファーを蹴りバルサ残留を熱望するハフィーニャと初期交渉に着手。デコSDも絶賛。
    • バロン・ドール選定批判: 「ペドリとハフィーニャの選外は世界的なスキャンダル(escándalo mundial)」と断罪。ヤマルの受賞こそが妥当と主張。
    • 移籍交渉の裏側: フリアン・アルバレス獲得オファー(3年分割)が破談した件やベルナルド・シウバ見送りの経緯、バルデが競合を受け入れて残留を望んだ真相を告白。
  • ラミン・ヤマルの記録達成と主将の美談:
    • CLフェイエノールト戦の後半82分にロドリから腕章を受け取り、19歳58日でクラブ史上最年少ゲームキャプテンを記録。
    • 77分にキャリア初の直接FKゴールを記録。ハフィーニャから「お前なら決められる」と背中を押されたエピソードが話題に。

その他ニュース&噂:移籍市場の最終攻防、財務・定時ソシオ総会の政治摩擦、育成組織

  • 移籍市場最終盤の確定動きと「カンテラーノ売却モデル」:
    • 補強: GKドミニク・リヴァコヴィッチ(フェネルバフチェから完全移籍)、FWガブリエウ・ジェズス(アーセナルから完全移籍)。
    • 放出: DFエクトル・フォート(ソシエダへ売却)、MFマルク・カサド(デポルティーボへローン)、MFギジェ・フェルナンデス(マジョルカへ売却)、DFアルバロ・コルテス(アントワープへ売却)、FWトニ・フェルナンデス(ヴェネツィアへ条件付買取義務付きローン)。
    • カンテラーノ売却モデル: 買戻特約や将来再売却益40〜50%留保を維持しながら即時現金化を図る「レアル・マドリード型の手法」を本格導入。
    • 延長: プレシーズンで活躍した18歳FWハムザ・アブデルカリムと2030年までの長期契約締結(解除金1.5億€)。
  • ラ・マシア&Bチーム(バルサ・アトレティック):
    • 19歳シャビ・エスパルトが背番号「12」でトップ登録完了。
    • 重傷から復帰した19歳マルク・ベルナルがCLフェイエノールト戦で途中出場。
    • ベレッチ監督率いるバルサ・アトレティック(4部)は、コパ・カタルーニャ決勝(vsサバデル)やサン・アンドレウ戦など昇格に向けて過密日程を消化中。
  • 財務決算・予算案発表と定時ソシオ総会の政治摩擦:
    • 2025-26決算: 事業売上高はクラブ史上初の10億€突破(10.6億€)を達成も、子会社『Barça Produccions』の評価減(-2,300万€)が響き最終赤字1,800万€を計上。
    • 2026-27予算案: 売上高11.95億€、純利益100万€で黒字化を試算。カンプ・ノウ本格稼働で年2.5億€増益見込み。トップチーム人件費は6.36億€へ増額。
    • 負債状況: ラ・リーガ基準の純負債は6.07億€、エスパイ・バルサ特別債(15億€)を含めた総負債規模は約24.1億€。純資産は-1.68億€の債務超過が続く。
    • カンプ・ノウ敷地内の商業開発: 敷地内に「BABYLON PARK SPAIN」等の屋内テーマパーク誘致計画を提案。
    • ソシオ野党の反発: ソシオ野党連合『Som un Clam』(ジョアン・カンプルビ代表)は、総会の「完全オンライン開催」、15日間の短期間資料開示、当日にアウェイ・セビージャ戦が重複している点を「会員同士の議論封殺」と批判声明を発表。
  • 周辺トピック:
    • 同士討ちアクシデント: ロドリとエリック・ガルシアが激突しガルシアが鼻骨折。「最も手痛い洗礼」と話題に。
    • 指導者サミット: 9/22のRFEFプロ指導者会議にフリック、シメオネ、モウリーニョが顔を合わせる予定。
    • 若手獲得の噂: ラシン・サンタンデールの若手左SBホルヘ・サリナスの動向をバルサとアトレティコが注視中。

情報ソース